JONJON GREEN

JONJON GREEN

ペインター、グラフィックデザイナー、美術家。
ビートカルチャー、グラフィティカルチャーといったストリートと密接した文化と、ヒッピーカルチャーやパンクなどのカウンターカルチャーに影響を受け、2004年よりペインティングを軸に美術作家として制作活動を開始。

自身の持つ反骨精神はグラフィティカルチャーのバンダライズムと共鳴。そこから独自のストリート精神と制作活動を展開。現在までに日本、アメリカ、シンガポール、カナダでの展示。ライブペインティング、大手企業とのコラボレーションワーク、室内外への壁画制作、アートショウ企画、など活動の幅は多岐に渡る。

現在はテキスタイルパターンのような表情をペインティングによって実験的に作り、出来た幾通りものパターンを再構築しアブストラクトな風景をコミックのような分割構成で表現。アクリル、油彩、水彩、スプレー、等々のミクストメディアによって描かれる画面は分割、構築を繰り返し行う事で重層的なものとなり、抽象とも具象とも解釈出来る独特な世界観で視覚と思考を揺さぶる作品を制作している。

http://jongreen.blog.shinobi.jp